Reactの動作環境の構築にはいろいろなライブラリのインストールが必要ですがそれがまとめられている環境のインストールを説明します。
前回の記事でNode.jsのインストールが完了していることを前提としています。
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npm install -g create-react-app |
コマンドプロンプトで上記のコマンドを実行します。
そしてインストールが終わった後に同じくコマンドプロンプトで
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create-react-app --version |
でバージョンが表示されれば問題なくインストールされています。
ついでにyarnをインストールしてみましょう。
yarnはnode.jsのパッケージマネージャであるnpmと同じようなパッケージマネージャでより信頼度のあるものです。
まあPython界隈のcondaみたいなもんですね。
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npm install --global yarn |
が完了し
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yarn --version |
でバージョンが表示されれば問題なくインストールできています。
ちなみに-vでも–versionでも大丈夫だと思います。
次回は実際にReactのひな形をインストールしてローカルのブラウザ上で表示してみます。